最凶の虎 岩本虎眼
「はかった喃 はかってくれた喃」
岩本虎眼は濃尾無双と恐れられる剣客である。
掛川藩武芸指南役として三百石を取る旗本であり、門弟千人を越える流派「虎眼流」の創始者でもある。しかし無双の剣客もいまや老い、ほとんどの期間を曖昧な状態で過ごしているのもまた事実である。
ではその技前、その高名はもはや過去のものなのであろうか?
否! 老虎の牙は今なお鋭く、老虎の爪は今なお人を易々と引き裂く。
老いてなお魔神の剣を振るう無双の剣鬼、その名は岩本虎眼!
彼を老人と侮った無頼漢は、その命尽きる寸前に自らの愚かしさを悔いるだろう。
職業:掛川藩武芸師範
武器:大刀、脇差
防具:なし |
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